豊見城市保栄茂(びん)集落、昔の集落の外れに近い十字路にコンクリート製の台座の上に鎮座する、比較的小さな石獅子です。
村の外から入ってくる者を睨むような方向に向いて鎮座しております。背後には民家のコンクリートブロックの壁です。向かって右側には、石敢當も置かれています。
石獅子は多少劣化はしていますが、お顔のパーツはクリアーに判別できます。平面な面構えで、右目は丸い目がクリアーですが、左目は一部クリアーではありません。鼻も向かって右側が破損しています。口は曲線を帯びて掘られています。
近くに案内板や說明などはありませんので由来等はわかりません
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