「嘉手志の石獅子」と呼ばれている糸満市大里集落に鎮座する石獅子です。
集落のはずれに近い場所で、龕屋の隣に、コンクリートの土台の上に、東方面の少し高い丘の方を向いて、鎮座しています。
石獅子はかなり劣化が進んでいて、お顔の形ははっきりとしません。ボディーラインが石獅子であることを示している程度です。
案内板、説明板などはありません。GoogleMapで付近までたどり着けば、龕屋と石獅子のスペースが周りの民家の雰囲気とは異なるので、石獅子を見つけることは困難ではありません。
正面は、コンクリート製の民家です。 龕屋の壁に、寄付金した人の名前が刻まれています。
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