豊見城市平良集落の裏山の岩の上に鎮座する、サンゴ岩ゴツゴツ感たっぷりのシーサーです。
どのようにして作られたのかわかりませんが、もともとゴツゴツ感がある、サンゴの岩をシーサーの形に削って作られているようです。
右横から見たお顔がシーサーらしいと思いました。
このシーサーを見つけるのには苦労します。案内板、道標もありません。私も見つけきれなかったので、近くにいた村人に挨拶がてら訪ねた所、偶然この石獅子を管理している元家の方(金城さん)で、ご親切にシーサーがある場所まで私を連れて行ってくれました。
近くにある平良公民館からスタートしたら到達しやすいです。
公民館から、西側の奥へ続く道をはいります。
正面左側に大きく、立派なお屋敷があり、お屋敷の右角あたりに、「消火栓」の標識が立っています。隣の白い家との間に1mほどの路地があり、この路地を進んでいきます。
突き当りを左に曲がり、立派なお屋敷の真裏当たりに、コンクリートでできた小屋があります。
その小屋の右側を10mほど入ると、岩の塊があり、塊の端に上に登れるような階段が作られていてそこを登ると、岩の塊の端にシーサーが鎮座しています。
平良公民館:右奥へ進む 消火栓の右側。電信柱が建っている路地を入る この路地を入る 路地の突き当りを左に曲がった所 コンクリートの小屋の右側を通る 右手に岩の塊があり、階段が作られている。 その岩の塊の一番高い塊の部分がシーサーである。
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