与那原町の上与那原地区の石獅子は、国道329号線と糸満与那原線が交わる交差点を南向きにを100mほど進んだところにある、路地に入ったところにあります。周りは、工場、倉庫があり、駐車場となっているスペースの一角に、1平方メートルほどの区画が鉄の鎖で仕切られ、その中に座っています。
側には、「拝所・火の獅子」と彫られた石柱があります。
目玉が大きく、口を少し開けている石獅子です。少し風化が進んできているようです。
拝みに来る人がいるのか、賽銭箱のような容器にコイン状のお賽銭が入っていました。
由来などを記した案内板はありませんでした。
火の獅子 昭和製紙の倉庫の真向かい
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